バンブーランドで竹の中で遊ぶ

竹がある生活

「バンブー」、「竹」といわれて何を思いだしますか?
剣道に使われる竹刀を想像した人は多いと思います。他にも、竹とんぼや竹馬、食べ物でいうと笹かまぼこや笹もちと思いだした人も多いと思います。

 

また、竹藪を想像して、日本の伝統的な里山や竹細工を想像した人もいると思います。
日本全国で見てみると、竹を使って物は数多く、昔から竹と一緒に生活をしてきたといえるほどの、日本人の身近には竹が存在しており、バンブーランドとも言える竹の宝庫です。

 

昔話でも有名な竹取物語のかぐや姫も有名ということもあり、日本人の子供の頃から竹が文化の中に溶け込んでおり、古い町の近くには竹藪が大切にされておりバンブーランドの証明にもなります。
京都へ行くと、竹藪の風情ある小道や日本家屋と竹が密接な関係にあることが伺うことが出来ます。
また、最近では欧米でも「バンブー」として認識されるようになってきてもいます。これは、竹の成長速度が速いことから、土砂災害を防ぐため竹林を作り、更には緑化対策として大変優れた能力を持っていることから注目を集めるようになっているのです。

 

こういった外見としての竹とよく知ってはいるが、竹本来のどういった生態系のものであるのかといったことが注目されてこなかったものが、バンブーランド化は地球温暖化や砂漠化現象といった環境問題で注目を集めるようになったこともあり、「バンブー」としての役割が重要視されるようになってきたのだと思います。

 

そして、これらの竹藪や竹林は環境面などで役に立つだけではありません。
古くから日本人にとって馴染みに深い植物ということも影響してか、街づくりに活用される一方で、景観やメンタル面での人間に対して影響力のある植物としても注目を集めるようになってきたのだと思います。

 

バンブーランド日本から海外へ竹が輸出されたこともあるように、自然環境を守るのに適した植物として竹が注目をされていますが、一方で、急速に成長する特徴があることから、既存の生態系と壊してしまわないかという問題もあるようです。
バンブーランドである日本で、多くの竹藪がありますが、近年、この竹藪を手入れする人が減ってきており、せっかくの竹が無駄になってしまう、または他の植物の成長を妨げてしまうなどの問題もあり、日本の里山開発などが地方自治体で行われるようになっています。その一環として、竹細工を文芸品として作ったり、竹製品を増やすなどの取り組みもあるようです。
今後は、竹がどのように活用されるのか注目されますが、どういった形であれ、日本の竹文化を日本国内だけではなく、世界にも発信することが出来れば、問題解決の方法が見えてくるのではないでしょうか。

 

人工的に作られた公園にも、最近では竹林を備える場所は多く、その共有施設としての役割は、家族などの観光客にメンタル面で安らぎを与えることが出来るのでは?と認識されようとしているのではないでしょうか。
少し想像しても、静かな竹林の中で、笹のこすれる音だけが聞こえる。そんな自然の中に居るだけでも現代社会で感じるストレスを少しでも軽減できるのではと感じます。

 

このサイトでは、竹の多目的な有効活用の方法について考えて、紹介をしていきたいと思います。